製品概要
・Webページ数の増加とリンク先サイト、ページ検査
Webサイト開設当初は限られた数のWebページ、リンク先であるため、短時間でリンクが正しいかを検査できます。しかし、次第にWebページ数が増加し、相互のWebページ間のリンクが複雑化したり、リンク先Webサイトが移転したりする事が多々あります。この場合、人手によるリンク検査には限界があり、リンク切れのままユーザーに公開してしまうという事態に陥ります。
・Webリンク検査ツールの概要
Webリンク検査ツール WhiteFox WebLinkChecker 2006は、Webページ(またはローカルファイル)のリンク切れを検査するツールです。
Webページの場合は指定したURLからダウンロードしたファイル(HTML,CSS)を、ローカルファイルの場合は指定したフォルダ(またはファイル)のHTML,CSSファイルを検査します。
対象ファイルがHTML形式の場合、aタグやareaタグなどの href属性、bgsoundタグやframeタグのsrc属性、bodyタグやtableタグのbackground属性などをリンクとして扱います。対象ファイルがスタイルシート(*.css)の場合、background-imageやbehaviorなどのurl()をリンクとして扱います。
処理結果はCSV形式ファイルにエクスポート可能で、一旦出力したファイルをインポートすることも可能です。www.sdk-ltd.comへのリンクがある場合は、HTMLエラーをCSV形式ファイルにエクスポート可能です。
Amazon、Googleなどのアフィリエートリンクはプログラムからの自動クリックは不正とみなされます。このため、除外ドメインとしてアフィリエートのリンクを登録することで、リンク検査から除外することができます。
R1.1以降は、Vistaでも動作します。
リリース以来 2,000以上ダウンロード、10 ダウンロード/日(2007年7月現在)のフリーソフトです。
ぜひ、この機会にWhiteFox WebLinkChecker 2006をダウンロード・評価していただき、お客様のWebサイトを管理している管理者の負担を軽減してください。WhiteFox WebLinkChecker 2006に関する不具合、更新などのサポート情報は、すべて株式会社エスディーケー Webサイトで公開しています。また、ご不明な点、改善・機能追加して欲しい点などについてもWebサイトで受け付けております。
本ツールをご利用の方へのお願い
「Webリンク検査ツール WhiteFox WebLinkChecker 2006」を使ってみた感想などを Webページ、ブログで紹介していただけると嬉しいです。
Webページ検査とローカルファイル検査
Webリンク検査は大きく分類し、「Webページ検査」と「ローカルファイル検査」の2種類があります。
Webページ検査は、インターネットに公開されたWebサーバー上のWebページを検査することで、ASP(Active Server Pages)、JSP(Java Server Pages)、PHP、Perlなど動的Webページを検査できます。
ローカルファイル検査は、ローカルコンピュータ(PCのハードディスク上など)に存在するHTMLファイル、CSSファイルを検査することです。HTML、CSSなどの静的なファイルを検査できます。
リンクとみなすタグ・属性
HTML形式ファイルの場合、以下のタグ・属性をリンクとみなします。
・aタグ href属性
・areaタグ href属性
・linkタグ href属性
・bgsoundタグ src属性
・frameタグ src属性
・iframeタグ src属性
・imgタグ src属性
・inputタグ(type=image) src属性
・scriptタグ src属性
・bodyタグ background属性
・tableタグ background属性
・tdタグ background属性
・trタグ background属性
・formタグ action属性
・metaタグ url
CSS形式ファイルの場合、以下の項目の url( ) をリンクとみなします。
・@font-face
・@import
・@media
・list-style-image
・background
・background-image
・behavior
リンク状態
Webページ検査の場合、HTTPプロトコルの応答コードがリンク状態に設定されます。HTTPプロトコルの応答コードを以下に示します。
| 状態コード | 説明文 | 意 味 |
| 100番台 | 情報 | |
| 100 | Continue | 要求を続行可能 |
| 101 | Switchig Protocols | プロトコルの切り替え |
| 200番台 | 成功 | |
| 200 | OK | 要求が成功 |
| 201 | Created | 要求が成功し、新しいリソースを作成 |
| 202 | Accepted | 要求は受け付けられたが、処理は未完了 |
| 204 | No Content | 要求は受け付けられたが、返送する情報なし |
| 205 | Reset Content | 要求は成功し、フォームをクリア |
| 300番台 | リダイレクト | |
| 300 | Multiple Choices | HTTPバージョンが選択可能 |
| 301 | Moved Parmanently | 要求したリソースは移動された |
| 302 | Found | 要求したりソースは一時的に移動された |
| 304 | Not Modified | 要求したリソースは更新されていない |
| 305 | Use Proxy | 指定したProxy経由でのアクセス |
| 400番台 | クライアントエラー | |
| 400 | Bad Request | 要求が不正のため処理できない |
| 401 | Unauthorized | ユーザー認証がされていない |
| 403 | Forbidden | アクセス権限がないためアクセス不可 |
| 404 | Not Found | リソースが存在しない |
| 405 | Method Not Allowed | 無効な要求 |
| 407 | Proxy Athentication Required | プロキシによるユーザー認証が必要 |
| 408 | Request Time-out | 要求がタイムアウトした |
| 415 | Unsupported Media Type | サポートされていないファイルタイプ |
| 500番台 | サーバーエラー | |
| 500 | Internal Server Error | 要求実行時にエラー発生 |
| 501 | Not Implemented | 要求された機能は実装されていない |
| 502 | Bad Gateway | 不正なゲートウェイ |
| 503 | Service Unavailable | 一時的負荷またはメンテナンスのため要求を処理できない |
| 504 | Gateway Time-out | ゲートウェイへのアクセスでタイムアウト |
| 505 | HTTP Version not supported | HTTPバージョンがサポートされていない |
その他の機能
その他には、以下の機能が搭載されています。
・検査の階層数指定
指定URLからN階層までWebリンク検査するという「階層数」の指定が可能です。
・除外ドメイン指定
アフィリエートなどのリンクを、除外ドメインとして指定すると、Webリンク検査の対象外にできます。
・処理結果のエクスポート/インポート
処理結果を、CSV形式のテキストファイルに出力することが可能です。また、出力したファイルをインポートすることも可能です。
・HTMLエラーのエクスポート
HTMLエラーを、CSV形式のテキストファイルに出力することが可能です。
(※HTMLエラーエクスポートは、株式会社エスディーケーへのリンクがある場合のみ有効です。)
動作環境
本ツールはネットワークに接続されたクライアントPCで動作します。推奨の動作環境を下表に示します。
| OS |
Windows 2000 Professional (SP 3) または Windows XP Professional (SP 2) 以降 または Windows Vista |
| Framework | Microsoft .NET Framework 2.0 以降 |
| CPU | Pentium W 2.0 GHz以上 |
| メモリ | 512 MB以上 |
| HD空容量 | 100 MB以上 |
| ディスプレイ | 1024 x 768 以上 |
ヒント
Webサーバーが正しく動作しているかを把握するには、
サーバー監視ツール WhiteFox Snooper 2006 が有用です。
