WMIC.EXE
WMIC.EXEは、Windows XP付属のコマンドライン ツールで、WMIが管理する情報へのアクセスができます。WMIC.EXEを初めて実行すると「.mofファイル」がコンパイルされデータベース(CIM レポジトリ)に格納されます。.mofファイルは、Managed Object Formatの略で、システム管理情報のクラスやインスタンスなど、定義済みオブジェクトが記述されたテキストファイルです。WMIクラスがわかっていれば、WMIC.EXEにより、インスタンスを指定してプロパティを取得するか、または定義済みのメソッドを呼び出すことができます。
WMIC.EXEの使用例を以下に示します。コマンドプロンプトを起動し、「WMIC」と入力し [Enter]キーを押します。WMIC.EXEを始めて起動した場合には、CIMリポジトリの構成が行われます。その後、WMICのプロンプト(wmic:root\cli)が表示されます。先頭の「wmic:」はWMIC.EXEが実行中であることを表し、「root\cli」は WMIC の既定の役割を表します。
「/?」と入力し、[Enter]キーを押します。ヘルプが表示されます。
「process where (processid>300) list brief」と入力し、[Enter]キーを押します。このコマンドでは、コンピュータ上のプロセスID(ProcessID)が300より大きいプロセスをすべてリストアップし、そのプロセスに関する最小限の情報のみをリストしています。「process」はエイリアスで、エイリアスに続いてSQL文のwhere句を指定し、フィルタリングをおこなっています。
「quit」と入力し、[Enter]キーを押します。WMIC.EXEが終了します。
Win32クラス(Windowsで提供されるWMIクラス)





