SNMPv2メッセージ
・メッセージ一覧
SNMPv2の動作とメッセージの一覧を下表に示します。
| 動作 | メッセージ名 | メッセージ送信方向 |
| 情報取得 | GetRequest | SNMPマネージャ → SNMPエージェント |
| GetNextRequest | SNMPマネージャ → SNMPエージェント | |
| InformRequest | SNMPマネージャ → SNMPマネージャ | |
| GetBulkRequest | SNMPマネージャ → SNMPエージェント | |
| Response | SNMPマネージャ ← SNMPエージェント | |
| 情報設定 | SetRequest | SNMPマネージャ → SNMPエージェント |
| Response | SNMPマネージャ ← SNMPエージェント | |
| 事象通知 | SNMPv2 Trap | SNMPマネージャ ← SNMPエージェント |
・メッセージフォーマット
SNMPメッセージフィールドの説明を下図に示します。

・メッセージフィールド
SNMPメッセージフィールドの説明を下表に示します。
| フィールド | 説明 |
| バージョン | SNMPのバージョン。SNMPv2では、「1」が設定されます。 |
| コミュニティ | SNMPのセキュリティで使用する名称で、メッセージをやり取りする相手が正当な権限を持っているか否かを判定するためのものです。一般的には、public, tei_admin, administrator などの名称が使用されます。 |
| PDUタイプ |
メッセージの種類を表すコード。 0: GetRequest 1: GetNextRequest 2: Response 3: SetRequest 5: GetBulkRequest 6: InformRequest 7: SNMPv2 Trap |
| 要求ID | 複数のメッセージを識別するために、要求ごとに異なるIDが設定されます。 |
| エラー・ステータス |
SNMPマネージャからの要求をSNMPエージェントが処理する際に異常が発生した場合に、設定されます。 0: noError 1: tooBig 2: noSuchName 3: badValue 4: readOnly 5: genErr 6: noAccess 7: wrongType 8: wrongLength 9: wrongEncoding 10: wrongValue 11: noCreation 12: inconsistentValue 13: resourceUnavailable 14: CommitFailed 15: undoFailed 16: authorizationError 17: notWritable 18: inconsistentName |
| エラー・インデックス | エラー・ステータスが0(noError: 正常)以外の場合に、変数バインディングのどの変数がエラーを起こしたかを表すインデックスが設定されます。 |
| 変数バインディング | 変数名と値の配列。 |
| ノンリピータ | 変数バインディング(リスト)の中に返却する変数の開始番号。 |
| 最大リピート数 | 変数バインディング(リスト)の中に返却する変数の個数。 |





