プログラマの特徴(言葉)
ご存知のように、コンピュータは欧米を中心として発達したもので、我が日本は、いまだに「後追い状態」だといえます。そのため、コンピュータ関連の文献や技術資料の多くは英語で記載されたものが多く、英語に弱いプログラマを悩ましています。
コンピュータ英語は、一般の方が使用している英語に比べ、新しい単語も多く、産業翻訳者のレベルもまちまちであるため、同一の英単語が別々の日本語になっていたり、日本語に訳しきれていない単語や、ただカタカナにしたものなどであふれています。
そのような状況で、プログラマ同士やコンピュータ業界人同士の会話や電子メールでのやりとりは、カタカナやアルファベットが混じったGeekなものです。
アルゴリズム、アーキテクチャなど、英単語の発音をそのままカタカナにした言葉はそれでもコンピュータ業界以外の方でもわかるとは思いますが、それをさらに短縮した シスアド、ネスケなどの言葉も日常的に使用されます。日本人は特に長い単語を省略するのが好きなようで、3文字か4文字程度のキャッチーな単語が定着しやすいみたいです。
それはそぉと、「アルゴリズム」の日本語訳は何なのでしょうか?
私は後輩などに聞かれた場合には、
「南米アルゴ地方に伝わる独特のリズム」
あるいは
「カニバリズムの親戚」
と答えたりしていますが・・・。
また、某コンピュータソフトメーカーなどが数ヶ月に一度の頻度で世の中にばらまく3文字アルファベット略語は、多くのプログラマの記憶力を無駄に消費させています。ASP、SOAP、VBAなど、何の略かを正確につづれる方はそぉ多くはないのではないでしょうか?
さらにプログラマの場合、スラングが大好きな方も多いので、「www」をスリーダブル、ダブルダブルダブル、わわわ などと好き勝手に読み、相手に理解を強制したりします(笑) そもそも、どの呼び名が正しいのかもわからないものが多すぎます。チルダとか、ハイフンとか、オルトなんて普通に生活していて出てくる単語ではないですしね。
スラングと言えば・・・コンピュータの電源を入れる事を「あげる」、電源を切るあるいはシャットダウンする事を「落とす」といったりします。机の上に置かれたパソコンをシャットダウンする時は注意が必要です。
ハッカーを目指している人たちや、アンダーグランドを住処にしている人たちも独特のスラングを持っています。有名なのは、プロキシサーバーを串と呼んだり、中学生レベルの行いを厨房と呼んだり・・・スラングというより、駄洒落か誤変換みたいな感じですかね。少し前のパソコン通信時代の方々は、電話代の事をミカカ代と呼んだり某国産パソコンメーカーをミイソと呼んだりしていました。これは、キーボードのアルファベットに対応するカタカナ文字という単純な暗号化。
Linuxなんぞをやられている方々の間では、初心者の事(?)をタコというそぉで・・・自分の事をタコと言う人もいるぐらいなので、タコと呼ばれても軽く聞き流す大人の対応が必要だったりします。
プログラマの言葉・・・そんなに本人たちは難しいとか思っていないのですがご理解いただけましたでしょうか?
プログラマの美学





