プログラマの紹介(はじめまして)
初対面の人と職業について話しをするのは、苦手だけど、少し楽しい ひとときだったりする。
「お仕事は何を?」
『コンピュータ関係の仕事です。』
「あぁ・・・コンピュータのどのような?」
『プログラマをやっています。』
コンピュータ関係といっただけで、尊敬のような敬遠のような態度がチラッと表れる人もいるが、プログラマというとさらに ”んん?”といった顔になるのが面白い。
高齢の方は、このあたりで次の話題に移るので楽だが ”コンピュータが生まれたときからある”10代、20代といった世代の場合は、質問がエスカレートしてくる。
「Windowsですか?それとも UNIX? いや、MACかな?」
『メインはWindows です。以前はUNIXも少々。』
「何か私の知っているソフトとか作ってたりして・・・」
『いやぁ〜、市販のパッケージソフトは作ってませんよ。
企業向けのオーダーメードソフトなんかですかねぇ。』
「やっぱ、VBとか使うんですかぁ?」
『えぇ、VBとVC++を使ってますよ』
5分くらい、尋問のような面接のようなGeek(←註:ギリシャ語のような不明なという意味です。)な会話が続くと相手も、やっと追及の手を緩めてくれる。そして最後の一言が、やってくる。
「パソコンで何かわからない事があったら聞いてもいいですか?」
コンピュータ関係、プログラマっと聞くと、パソコンに詳しいので助けてくれると思われているらしい・・・。
これが40代、50代といった”コンピュータは後からやってきた”管理職の世代だと、また一味違った方向に進む。
「自宅にパソコンを買ったんだけど電子メールの設定が・・・」
とか
「2台のパソコンで、1つの回線を使ってインターネットを・・・」
といった具体的な悩みを相談されてしまう。
確かに何年もプログラマをやっていれば、コンピュータに疎い人たちよりは詳しいだろうとは思うけど、人それぞれに守備範囲というものがあって、その範囲を超えると回答はあいまいになっていく・・・。
『標準で入ってる電子メールソフトを使えばメールできますよ』
『プロキシという製品を探してみたらどぉですか?』
当たり前と言えば当たり前の回答に、30%程度の人はあきれてくれる。70%程度の良識を持った人は、”こいつじゃだめだ”なのか、”ただでは誰も教えてくれない”なのかは不明だが質問を終わりにしてくれる。
いちばんやっかいなのが、コンピュータ関係の仕事をしている人と職業の話しをする時だったりする。コンピュータ関係でプログラマまでは他の人の時と同じだけど、その次がバリエーションに富んでいる。会社の話しや、コンピュータ系の資格の話しや、転職の話しや、コンピュータ業界の未来といった大きな話しなどである。
私の場合は、それぞれのバリエーションに対して、話の抽斗(ひきだし)をたくさん準備しているので、それを話せばなんとかなっているようだ。
最後に・・・
一番楽しいのは、やはりプログラマ同士の”はじめまして”だと思う。 はじめが肝心っと闘いを挑んでくる人もいて、とても刺激的な会話が楽しめる(笑) この会話の特徴は、自分の勝てる領域では「饒舌」になり、勝てない領域や不明確な領域では「会話をはぐらかそう」とするところだ。
たいていのプログラマはそぉするし、私もその例外ではない(笑)
誤解されがちなプログラマ





