イベントログ管理ツール WhiteFox EventLog Manager 2007のFAQです。


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FAQ(イベントログ管理ツール WhiteFox EventLog Manager 2007

 Q1どのような時に使えますか?
 A1クライアントPC,サーバーのイベントログを定期的に管理(バックアップ/クリア)する際、エラー監視する際に、本ツールを使用してください。

 Q2Windowsにログインしていない状態で使用できますか?
 A2Windowsサービスプログラムで実装されていますので、コンピュータが起動していれば、Windowsにログインしていない状態でもイベントログを監視・管理できます。

 Q3SMTPサーバーの認証は対応していますか?
 A3SMTPサーバーのポート番号指定、ユーザー・パスワードによる基本認証機能はあります。

 Q4インストール時にサービスログイン設定の画面で「アカウント名が無効であるか、存在しません。」というメッセージが表示され、インストールできません。
 A4バックグラウンドで動作するWindowsサービスプログラムの実行アカウントを指定してください。
監視対象のサーバーを管理できるアカウントで、サービスとしてログインが可能なアカウントです。
ActiveDirectoryをご利用の場合、ドメインアドミンGroupに属するユーザーでサービスとしてログイン可能に設定してください。(例: DOMAIN\Administrator)
ActiveDirectoryをご利用でない場合、WindowsXP、監視対象のサーバー それぞれに同一名/同一パスワードのアカウントを作成し、WindowsXP側のアカウントはサービスとしてログイン可能に設定してください。(例: COMPUTERNAME\USERNAME)

 Q5エラー発生時にすぐにエラーを検知できますか?
 A5基本設定画面の詳細設定タブに監視間隔という項目があります。この項目を1分に設定すると、エラーを早く検知できます。
ただし、監視周期を短くすると、本ツールが動作するPCのCPU負荷、ネットワーク負荷、監視対象PCのCPU負荷が高まります。つまり、監視周期(間隔)と負荷はトレードオフの関係にありますので、PC/ネットワークの負荷を考慮して監視間隔を設定してください。

 Q6イベント通知ツールとの違いは?
 A6イベント管理ツール(EvMng) と イベント通知ツール(EvRep)の違いは、ツールがインストールされるPCです。EvRep は、監視対象PCへのインストールが必要(ローカルPC監視)で、EvMng は、監視対象PCへのインストールが不要(リモートPC監視)です。また、EvMng には、イベントログのバックアップ/クリア機能があります。どちらの製品も、フィルタにより必要/不要なイベントログが選択できます。
 監視対象サーバーが少ない(例:5台以下)の場合、監視対象サーバーにソフトをインストールしてもよい場合は「EvRep」を選択すると、安価に導入できます。
監視対象サーバーが多い場合、監視対象サーバーにソフトをインストールしたくない場合は「EvMng」を選択すると、既存環境に影響を与えずに導入できます。

 Q7サーバー監視ツールとの違いは?
 A7イベント管理ツール(EvMng) と サーバー監視ツール(Snooper)の違いは、監視機能の内容です。EvMngはイベントログに特化した製品で、Snooperは、Ping,HTTP,DNSなどのネットワーク監視機能をはじめ多くの監視機能を持っています。
イベントログ監視の詳細については、EvMngはイベントログの内容までを監視・通知できますが、Snooperはイベントログの発生件数のみを監視・通知します。
様々な監視を行いたい場合、「Snooper」を選択すると、安価に導入できます。イベントログに特化した監視を行いたい場合、「EvMng」を選択するとイベントログの詳細監視・通知が可能となります。

 Q8監視/管理対象が100台を超えるライセンス料は?
 A8ライセンス料は100台までです。100台を超える場合は、25/50/75/100台の組み合わせ分が加算されます。(例) 200台の場合、100台ライセンス×2がライセンス料となります。125台の場合、100台ライセンス+25台ライセンスがライセンス料となります。詳細は、 製品お問合せ で見積依頼してください。

 Q9ライセンス料とインストール台数の関係は?
 A9ライセンスは監視/管理台数(25/50/75/100台)により異なりますが、イベント管理ツールをインストールするマシン台数には限定されません。例えば、監視/管理対象が200台の場合、イベント管理ツールを2台〜8台のPCにインストールし、それぞれ100台〜25台を監視/管理する構成が考えられます。詳細は、 製品お問合せ で質問してください。

 Q10保守サービスの内容と料金は?
 A10IT資産管理ツール、サーバー監視ツール、イベント管理ツール、イベント分析ツールの4製品では、保守サービスがあります。
保守サービスの内容は、電子メールによる質疑応答、アップデート版の提供、アップデート時の機能保証、アップデート時のコンバートツール提供です。
保守サービスは必ずしも契約しなければならないものではなく、ご希望のユーザーのみ契約となっております。保守サービスを契約しない場合でも、(一般的な)電子メールによる質疑応答、(本Webサイトからの)アップデート版のダウンロードは可能です。また可能な限り、アップデート時の電子メールによるリリース通知などは提供されます。
保守サービスの料金(年間保守料金)は、製品価格の20%です。詳細は、 製品お問合せ で見積依頼してください。

 Q11イベントログの通知メール内容を教えてください。
 A11イベントログの内容(コンピュータ名、イベントログタイプ、発生日時、イベントログ種別、ソース、分類、イベントIDなど)が通知されます。

 Q12監視対象サーバーの指定はIPアドレスでも可能ですか?
 A12可能です。

 Q13監視対象サーバーのOSはWindows 2000、Window NT 4.0でも可能ですか?
 A13可能です。

 Q14別ワークグループのサーバーも監視できますか?
 A14物理的にネットワークが接続されているのであれば、別ワークグループでも可能です。ただし、イベント管理ツールのサービスアカウントに指定する管理者アカウントは1つですので、同一のアカウントで管理できるかを確認してください。

 Q15「要求されたレジストリ アクセスは許可されていません。」というエラーが発生します。
 A15このエラーは サービスログインで指定したアカウントのアクセス権、
リモートPCのポリシー設定の問題がある場合に発生します。
以下の点をご確認願います。

1) インストール時に指定したサービスログインは、
  監視対象PCの管理者権限を持ったユーザーでしょうか?
  [コントロールパネル]-> [管理ツール]-> [サービス]で
  「WhiteFox EventLog Manager Service」の[ログオン]タブで
  アカウントがチェックされ、管理者権限を持ったユーザーであるか
  ご確認ください。

2) Windows XP SP2の場合は、Windows ファイアウォールが
  有効になっていないでしょうか?
  Windows ファイアウォールが有効になっている場合、
  無効とするか、例外を定義して下さい。
  設定方法は、下記コラムを参照願います。
   Windowsファイアウォールについて

3) 存在しないイベントログ(例: ActiveDirectory、DNS)を
  監視・管理で設定していないかをご確認願います。

4) インストール時に指定したサービスログイン、パスワードを使って
  ローカルPCにログインし、イベントビューアを起動し、
  [操作]->[別のコンピュータへ接続]で リモートPCを指定して、
  イベントログは表示されますでしょうか?
  イベントビューアでも参照できないのであれば
  ・ポリシーの制限
  ・アカウントの権限
  ・パスワード間違い
  の何れかが原因と思われます。

5) インストール時に指定したサービスログイン、パスワードを使って
  リモートPCにローカルログインし
  管理者操作が可能であるかを確認してください。

6) 5)で操作可能(ローカルOK)の場合は、アカウント権限に関する
  ネットワークアクセスがらみの設定に問題があります。
  管理ツールのローカルセキュリティ設定で
  [ローカルポリシー]-> [ユーザー権利の割り当て]を展開し
  [ネットワーク経由でコンピュータへアクセス]に
  アカウントが含まれているかをご確認ねがいます。

7) ローカルセキュリティポリシーで レジストリ制限をしていないかを
  ご確認願います。
  管理ツールのローカルセキュリティ設定で
  [ローカルポリシー]-> [セキュリティオプション]を展開し
  [ネットワークアクセス: リモートからアクセスできるレジストリのパス]
  に System\CurrentControlSet\Services\Eventlog
  が含まれている事を確認してください。

8) ドメイン(またはOU)で ポリシー設定をされている場合は
  7)と同様に ドメイン(またはOU)ポリシーを確認して下さい。


 Q16メール送信エラーとなり、送信ログに「送信エラー(コマンドは実装されていません。」と表示されます。
 A16通知先で指定したSMTPサーバーがESMTPに対応していない場合、あるいはESMTP設定していない場合に発生します。ご利用のSMTPサーバーの仕様、設定を確認して下さい。

 Q17EVT形式バックアップの注意点は?
 A17EVT形式バックアップ(およびクリア)は、イベント管理ツールがインストールされたローカルマシンのみ有効です。リモートサーバーに対して EVT形式バックアップを行うと Microsoft Win32APIの制約のため 空のバックアップファイルは作成されますが バックアップできません。

 Q18バックアップできないケースはありますか?
 A18イベントログが多発していて 上書きが発生している状況では バックアップ中に新しいイベントログが発生するため 正常にバックアップできないケースがあります。そもそも 正しくバックアップを保存するためには 上書きが発生しない時間間隔でバックアップする必要があります。時間あたりのイベントログ発生件数、容量などを参考にして バックアップ間隔を短縮するなどの対策を講じて下さい。

 Q19イベント分析ツールとの違いは?
 A19イベント管理ツール(EvMng) は イベントログの監視とバックアップ/クリアのツールです。イベント分析ツール(EvAna)は、イベント管理ツールでバックアップしたファイル等を分析し、監査レポートを作成するツールです。イベント分析ツールを使用する場合、イベント管理ツールは必須ではありませんが、イベント監視を同時に行いたい場合などには 両方のツールの使用をお勧めいたします。

 Q20しばらく運用すると画面表示が遅くなりました
 A20ツールを長期間使用すると処理結果、監視エラー、通知ログがたまり、画面表示速度は低下します。
処理結果、監視エラー、通知ログそれぞれの画面で[ログ削除]をクリックするか、基本設定で指定した「ログフォルダ」にあるファイル(R???-(PC名).log、W???-(PC名).log、SendTo.log)を 削除(または 別のフォルダへ移動)してください。

 Q21イベントログ監視が以前はできましたが、監視できずエラーとなります。
 A21監視対象サーバーのイベントログがいっぱいになり上書きが発生している場合、エラーとなるケースがあります。
監視対象サーバーのイベントログを(必要であればバックアップ後)クリアしてください。

 Q22インストールしたマシンから別マシンへの変更はできますか?
 A22ライセンス上の制約としては、現在使用中のマシンからソフトウェアをアンインストールしていただく事のみです。
ライセンスキーについてはインストール予定のマシンの「コンピュータ名」をお教えいただければ、再発行いたします。
設定内容の移行が必要な場合は、情報の収集方法などをご連絡いたしますので お問合せ下さい。

 Q23無料体験版の設定を製品版に移行できますか?
 A23移行できます。情報の収集方法などをご連絡いたしますので お問合せ下さい。

 Q24信頼関係のない複数のドメインを監視する方法はありますか?
 A24類似QA: Q14 別ワークグループのサーバー監視
イベント管理ツールの監視処理は、Windowsサービス(WhiteFox EventLog Manager Service)で行っております。
監視対象サーバーへアクセスする際のユーザーは このWindowsサービスのログイン/パスワードで行われます。

イベント管理ツールをインストールするマシン・ユーザー
 マシン名= EVM-PC
 ドメイン = EVM-DOM
 ユーザー= EVM-USER
 パスワード= EVM-PASS
とした場合、
監視対象サーバーが
 ドメイン = DOM-A
 マシン名= DOM-A-SV (メンバーサーバー)

 ドメイン = DOM-B
 マシン名= DOM-B-SV (ドメインコントローラ)
の2台の場合、
DOM-A-SVに
 ユーザー= EVM-USER
 パスワード= EVM-PASS
のローカル管理者を作成
DOM-Bドメインに
 ドメインユーザー= EVM-USER
 パスワード= EVM-PASS
のドメイン管理者を作成すれば監視可能です。

 Q25Pingエラー とは何ですか?
 A25イベント管理ツールの標準設定では イベントログ監視/バックアップを行うPCの稼動を確認するのにPingコマンドを使用しています。
「Pingエラー」は Ping(ICMP ECHOパケット)を送信したが応答がないという意味です。

Windows XP,Vistaの標準設定ではPingに応答しませんので
「イベント管理ツールのPing稼動確認をOFF」にするか、「WindowsXP, VistaなどのPing応答可の設定」が必要です。
「イベント管理ツールのPing稼動確認をOFF」にするには、基本設定画面の [詳細設定]タブで「PCの稼動有無をPingで確認する」のチェックを外して下さい。
「WindowsXP, VistaなどのPing応答可の設定」は、コントロールパネル - Windowsファイアウォールを起動し、[全般]タブで Windowsファイアウォールを無効 とするか [詳細設定]タブ のICMPで[設定]ボタンをクリックし、「エコー要求の着信を許可する」をチェックして下さい。

 Q26同一PCを複数登録できますか?
 A26できます。それぞれが別PCとして扱われ、PCごとに監視フィルタは1つ指定でき、その条件で動作します。
但し、イベントログ監視・バックアップ処理が複数回動作しますので CPU負荷、ネットワーク負荷がかかります。
また、登録した台数分のライセンスが消費されます。

 Q27イベントログ監視機能の対象となる時間範囲は?
 A271) 初回(「監視・管理の開始」をおこなった直後)は 監視間隔以前のログ(5時間まえ)が対象となります。
2) 「監視・管理の停止」 〜 「監視・管理の開始」を行うと初回扱いとなり、前回監視エラーとして検出したログも、対象となります。
3) 監視の開始直後でなく、2回目以降の監視ではイベントログの発生時刻が、5分周期で監視した際の時刻と完全一致した場合に、2重に検出されるケースがあります。
4) 監視端末(イベント管理ツールをインストールしたマシン)と監視対象サーバーの時刻にズレがある場合、監視周期と 監視エラーとなったイベントログの発生時刻がずれるケースがあります。

 Q28監視エラーで表示される イベントログの説明がイベントビューアと異なります。
 A28イベント管理ツールでは、イベントログに、Microsoft .NET Frameworkのクラスを使用してアクセスしています。
イベント管理ツールがインストールされたマシン、監視対象サーバーのCPU負荷が高い状況や、メモリ使用率が高いなどの状況では イベントログ説明を変換するMessage.DLL変換でエラーが発生し、イベントビューアと異なる説明が表示されるケースがあります。
   
  FAQに掲載されていない事項については、  製品お問合せ で質問してください。よろしくお願いいたします。

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